【プロ野球】大谷翔平“野球の神様”ベーブルースに並ぶ！

プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手は9月7日、
京セラドーム大阪にて行われた対オリックス・バファローズ戦で第10号ホームランを放った。
この一発でプロ野球界初となる同一シーズンでの「二桁勝利&二桁本塁打」の快挙を達成した。


※http://kazesoku.com/archives/6116より引用

米大リーグのベーブ・ルースが１９１８年に成し遂げた１０勝＆１０発を達成し、
偉大な“野球の神様”と肩を並べたことになる。

すごいですね！

投手と打者の“二刀流”を目指す大谷は、今年プロ２年目。
５日のオリックス戦（ほっと神戸）で２回に９号ソロアーチを放って大記録に王手をかけていた。

この日、「５番・ＤＨ」で先発出場した大谷は
１―５で迎えた４回第２打席でオリックスの先発・吉田一の４球目１４１キロの速球を
バックスクリーンに運び、実に９６年ぶりとなる偉業を達成した。

およそ一世紀の間、この記録に到達する人が現れなかったんですよ。 いかに難しいかわかりますね。 しかもプロに入って２年目、この先どうなっていくのか非常に楽しみです！


打った大谷は「打った瞬間は弾道が低かったので、入るかどうか分かりませんでしたね。
思ったよりも伸びてくれました。陽岱鋼さんの一発もありましたし、続けて良かったと思います。
(シーズン１０勝１０本塁打について）チームが負けては意味がないので、
逆転できるように次の打席も頑張っていきます」と語った。

大谷選手は今シーズン、ここまで投手として21試合に登板。
10勝4敗で、防御率は2・46の成績を残しており、
最優秀防御率のタイトルも狙える位置につけている。
打者としては76試合に出場し、2割8分3厘、9本塁打、30打点をマークしていた。

この勢いで、ベーブ・ルースの13勝＆11発を抜いてほしいですね！


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ベーブ・ルース

生：1895年2月6日　没：1948年8月16日
本名：ジョージ・ハーマン



※http://blog.livedoor.jp/zinseisango/archives/23312...より引用

投手として、
大リーグ通算94勝46敗、20勝以上を2回含む4度の2桁勝利を挙げ、
1916年には最優秀防御率のタイトルを獲得しており、
1916年に挙げたシーズン9完封は左投手の完封数の記録として1978年に破られるまで、
半世紀以上に渡る大リーグ記録だった


打者として
714本塁打、12回の本塁打王、打点王6回、首位打者1回など数えきれない記録を打ち立てた。

なお、打者としてのベーブ・ルースの成績は既に幾人かの選手に追い越されているが、
ハンク・アーロンやバリー・ボンズ、日本の王貞治にしろ、
投手タイトルまで取った選手はいません。そう言った観点から、
ベーブ・ルースが最も偉大な大リーグ選手であるといえる。