SSブログ

錦織圭の大躍進は、コーチのマイケル・チャンに有り! [テニス]

テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は6日、 男子シングルス準決勝が行われ、第10シードの錦織圭(日本)が
同大会2011年覇者で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を 6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3で下し、
日本人初のグランドスラム決勝進出を決めた。

やったー!!!


両者の対決は3度目となり、錦織は対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。

相手は世界ランキング1位ですよ、 本当に凄いですね!


今年になって大躍進をした錦織圭選手、今大会米オープンで決勝へ進んだことにより
世界ランキング5位が見えてきました。

ケガをしないように・・・


そんな大躍進の原因は何か?

それは昨年12月にコーチについた「マイケル・チャン」の存在です。

2人が出会ったのは11年、東京・有明で開催されたチャリティーマッチ。

「マイケル自身が、現役時代になかなかトップ10に入れなかった境遇と、
今の自分の状況が似ているので、アドバイスを聞いてみようと思いコーチを依頼しました」
と、錦織は言う。

錦織からコーチの要請を受けたのは、昨年の全米オープンで1回戦敗退した後らしい。

マイケル・チャンは
「アジア全体でもツアーを回っている選手は多くない。錦織のコーチをするのは興味深い」
と快諾したとのこと。

これは運命の出会いだったのでしょうか? マイケルチャンとの出会いで、錦織は変わりましたね。

それは、この大会で証明されたんじゃないでしょうか?


マイケル.jpg
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140524-0001000...より引用

マイケル・チャン

・アメリカ・ニュージャージー州ホボーケン出身の元男子プロテニス選手
・台湾系の選手
・身長175cmと小柄(錦織選手は178cmで同じく小柄)
・1989年の全仏オープン男子シングルスで「17歳3ヶ月」の大会最年少優勝記録を樹立
・シングルス自己最高ランキングは2位
・2003年に引退
・2008年に結婚
・2014年より錦織のコーチ



マイケルチャンは非常にきつい言葉を言う鬼コーチとして知られています。

「トップになりたいなら、今のままではダメ。メンタル、フィジカルを鍛えなければ無理」
とズバリ言い、そんなきつい練習に耐えたからこそ、今の快進撃があると思います。

錦織は8月4日に右足親指の手術を受け、今大会への出場に不安をもっていたが
マイケル・チャンは「絶対いける」と強く激励。

さらに、準々決勝の前にも「錦織は勝てる力がある」と強調。
常に前向きな考えは、錦織を接戦で強さを発揮できるようにした。

「チャン・コーチがいるのは心強い。自分のテニスがよくなっているのは彼のおかげ」と錦織。

錦織は、精神面でも強くなりましたね。

もう優勝は目の前です。

頑張れ、錦織!!


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。